A & S

ステンレスシーム溶接工法

施工手順

施工手順について紹介致します

1. 現場成型

2 吊子打ち

3. 仮葺き

4. スポット溶接

5. シーム溶接

6. 突起物溶接

7. キャップ掛け

8. 施工完了

加工方法

加工方法について紹介致します

1. 立ち上げ加工

水平面と水直面の取合部にR曲げ加工仕舞を施すことにより、いっそう意匠性、防水性が向上し、仕上がりがきれいです。

2 横リブ加工

防水メンブレンには、横リブなどのテクスチャーを施すことが出来ます。テクスチャーが施されたメンブレンは、デザインの良さではなく、風圧吸引にも抵抗が増し、板鳴り防止にも大きな効果があります。

3. テーパー成型

円形屋根にメンブレンを貼り込むとき、テーパー成型を行います。特にドーム屋根は笹の葉状にカットして成型する必要があります。施工は自動カット、自動成型によりスピーディーにできます。

4. 谷どい工法

面材と面材の接合、端部の仕舞などはコンパクトな専用シーム溶接機で溶接します。建物に合わせて普通幅から超広幅まで自在に施工できます。また、とい受金物から吊子がとりつけられますから、谷どい面の強度は薄物でも十分です。

屋根葺き材 A&Sシーム溶接工法各種SUS材
敷き込み材 ポリエチレンフォーム ( t = 4.0 )
断熱材 ポリエチレンフォーム、硬質ウレタンフォーム、イソシアヌレートフォーム
フェノール樹脂発泡体、グラスウールボード ( 80kg/m3以上 )、・・・各断熱材 t = 25以下
防水材 改質アスファルト防水シート( t = 1.0以下 )、アスファルトフィング940( t = 1.0以下 )
EPDM系ゴムシート( t = 0.8以下 )、アスファルト系高性能遮音シート( t = 1.2以下)
野地材 硬質木片セメント板( t = 18-25 )、高圧木毛セメント板 ( t = 20-25 )
木毛セメント板+ロックウール吸音板( t = 30 ) 木毛パーライトセメント板( t = 25-30 )

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