ステンレスシーム溶接工法＝A&Sシーム溶接工法は水密性が完全で半永久的な溶接防水工法です。
また、A&Sシーム溶接工法は耐食性・耐候性が優れ、熱伸縮・熱膨張の少ないフェライト系ステンレス鋼板SUS445J2相当を使用し緩勾配・陸屋根・谷樋はもちろん、ドーム形状・三次元形状等の複雑な屋根に充分対応可能です。また長年の実績と経験が豊富でシーム溶接工法では随一です。

再強フェンス Lタイプは、既設落石防護柵の擁壁を再利用して既設柵の柵高不足や老朽化に対応する補強工法です。
これまで、柵高不足の改善には、既設柵の撤去や再設置、コンクリートによる擁壁の嵩上げが必要でした。
再強フェンス Lタイプは、既設の支柱を残したまま、擁壁に支柱基部を設置し、新たな支柱を建て込むことができます。
また、61kJまでの落石エネルギーに対応することができます。

テールアルメ工法とは、コンクリート製の壁面材と、土との摩擦効果を生む帯状の鋼製補強材（ストリップ）で成り立つ直壁構造物です。
プレキャスト部材による簡単な施工で工期短縮・省力化が図れ
従来の現場打ち擁壁と比較してコスト削減にも繋がります。
道路拡幅や造成、橋台、水辺、カルバート坑口、多段積、軟弱地盤上などに使用でき、応用性に優れています。
その他、斜壁緑化式テールアルメ工法（テラヴェール）やミニテールアルメ工法、テクスパン工法も取り扱っております。
更なるコスト削減と省力化を追及し、大型壁面材を採用したスーパーテールアルメ工法も提案しています。